目次
1、朝、昼、晩に意識して深く呼吸をする。
2、１日の半分以上を笑顔で過ごす。
3、あなたの話をしっかり聴いてくれる人と会話する。
４、まとめとあとがき
1、朝、昼、晩に意識して深く呼吸をする。
あなたは普段、深く呼吸できていますか？
呼吸は新鮮な酸素を体内に取り入れて、全身の細胞に行き渡らせなければなりません。普段無意識で呼吸をしていると、実は浅い呼吸になっている人がとても多いのです。理由は姿勢が丸まっていると充分な酸素の入れ替えが難しくなります。日本人の８～９割の人は猫背になっているとも言われています。以前にお医者さんからも、難病をかかえてる方ほど深い呼吸ができてないと聞いたことがあります。
深く呼吸することは、新鮮な酸素を取り入れると共に自律神経を整える方法としても有効です。コツは簡単で、まずは深く息を吐くことに集中してください。そうするとギリギリまで吐き終わえた瞬間に自然と大量の酸素が体内に取り入れられます。
最強の理由は誰でもどんな場所でも実践でき、深呼吸なので体にほぼ副作用がないことです。当然ながら誰でも無料なので出来るため、クスリの服用や栄養状態を意識する前に良い呼吸法を身に着けてみてください。
2、１日の半分以上を笑顔で過ごす。
あなたの１日に笑顔でいる割合は何％くらいだと思いますか？
笑顔には免疫力や幸福感の向上の効果があり、周囲の人に与える印象も良くなり人間関係を良好にするのにも有効です。笑うことで体内の免疫細胞が活発になり、がんや感染症の予防に効果的になります。顔には多くの筋肉がついており、この筋肉たちも使わないでいると衰えて老けてみられるようになります。
５０歳以上の男性の方は特に、無表情でいると周囲の人に怒っているようにみられる傾向があると言われています。私も働き始めの頃、５０代の職場の先輩が無表情だと機嫌が良くないのかなと感じたことがあります。話してみたら普通に気さくな人だったという経験がありました。つまり、少しずつでも笑顔を作っていかないと体内的にも人付き合いの上でも損してしまう可能性があります。
子供のように無邪気に笑えないというのは大人には難しいと思われます。なので、まずは作り笑顔を練習することをオススメします。実はここが肝心なポイントになります。笑顔を作れば自然と思考もポジティブになり易く、周囲の人達に好印象というプレゼントにもなり得ます。
無料で出来る上、身近な人達にもプラスになることになるのでたいへんオススメです。
3、あなたの話をしっかり聴いてくれる人と会話する。
基本相手が必要になるのでハードルは上がりますけど、人間が健康で長生きするためには必要なことなことなのでオススメします。会話は脳の活性化や認知症を予防するには最適です。
私の周りでも８０歳を超えて元気でおられる方々は社交的な人ばかりです。会話には相手とのコミュニケーションを楽しむことは勿論のこと、自分の声を自分の脳に聞かせ手上げることは精神的な安定にも繋がります。なので独り言でも効果はあります。声を出すときに気をつけてほしいのはネガティブワード発言は控えてください。あなたの言葉を一番多く聞いているのはあなた自身だからです。嫌いな人に言ったつもりの言葉でも無意識の内に自分を傷つけている可能性があります。
是非、一人二人でもあなたの話をしっかり聴いてくれる人を見つけてその人を大切にしてあげてください。
４、まとめとあとがき
これまで３つ挙げさせて頂きましたけど、健康でいるためには身近で誰もが出来ることが数多くあります。いろいろな物にお金をかける前に少しでも取り組んで頂ければより効果的になるはずです。是非、これからの生活の参考にしてもらえたら幸です。
本記事を読んでくださり誠にありがとうございました。ここまで読んでくれるあなたのような賢い人の生活がより豊かになることを願って、今後も健康とアンチエイジングにプラスとなる情報を発信していきます。また今後ともご愛読宜しくお願い致します。
